せどりとは?初心者が取り組みやすいせどりの種類を徹底解説!

せどり

「初心者でもできる副業としてせどりを知ったけどそもそもせどりってなに?」とせどりについて詳しく知りたいと興味を持った方も多いのではないでしょうか。

ひとことにせどりと言っても新品を扱うのか中古を扱うのか店舗で仕入れるのかネットで仕入れるのかなど、手法は多数ありますのでどれが初心者におすすめなのかわかりづらいですよね。

今回はせどりとはどのようなビジネスなのか、初心者におすすめのせどりはどれか?を数々のせどりの実践経験があり中古せどりで月に50万稼いだボクがやさしく解説していきます。

この記事は次のような方におすすめです!

  • 初心者でもできる副業を探している
  • せどりに興味はあるけどどんな商売か知りたい
  • 初心者におすすめのせどりはどれか知りたい

この記事を読めばせどりとはどんなビジネスで初心者はどのせどりに取り組むべきかわかります。

せどりの概要

せどりとは超簡単に説明すると安く仕入れて高く売り、「利益」を得るビジネスのことを言います。
「なんか悪いことじゃないの?」と思うかもしれませんが「安く仕入れて高く売る」はビジネスの基本でなにも悪いことではありません。

多くの企業がこのようにして利益を得ています。

ただし新品・中古どちらを扱うにしても「古物商許可証」は必要になりますので取得は必須です。
必要書類を準備して最寄りの警察署に提出するだけですのでそんなに難しいことではありません。

転売との違い

せどりと転売に明確に違いはありません。

なぜならせどり=転売だからです。

ただし転売=悪いことではありません。

悪いのは転売ヤーと呼ばれる人たちが過度な買い占めや価格のつり上げを行う行為です。

なのでせどらーと転売ヤーはまったく別物だと考えます。

ちなみにせどりを行う人のことを「せどらー」と呼びます。

「転売ヤー」と聞くと商品を買い占めて価格を吊り上げたり、災害時に必需品などを買い占めるような行為をするイメージです。

最近だとコロナ禍にマスクを買い占めたり、大人気の任天堂switch2を転売目的で購入する行為が目立ちさらにイメージが悪いですね。

対してせどらーはこのような行為は基本的に行いません。

というかこのように買い占めを行うせどらーもいるかもしれませんが多くのせどらーは節度や倫理観をしっかり持って事業を行っています。

つまり「せどらー」「転売ヤー」の違いは

せどらー:過度な買い占めや迷惑行為は行わず、節度を持って仕入を行う

転売ヤー:人気商品を大量に買い占め、本当に商品が欲しい人に届かないような迷惑行為を行う

となります。

どちらにせよ「結局転売じゃん」と思う人がいるのも事実です。

どう思うかは人の自由なのでこれは仕方ないですが転売自体が悪いことではないことは覚えておいてください。

だってせっかくこれからせどりに取り組もうと考えているのに後ろめたい気持ちがあったら成長できるものも成長できませんからね!

そればかりか購入してくださったお客様に喜ばれることも普通にあります。

「ずっと探していた商品が買えて助かりました」
「商品状態もよく梱包も丁寧でよかったです」

このようなお声を頂くこともあります。

それもそのはず、せどらーは常に商品をリサーチしていますから希少価値の高い商品を探すプロです。

それをAmazonやメルカリに出品すれば欲しい人が簡単に購入することができるのです。

その商品を探すのにかかった時間や労力が「価値」となり利益を得ることができるのです。

もちろんそれだけではなく商品の検品やクリーニングも付加価値となっています。

つまりせどりとは商品に付加価値を付けて販売し利益を得る商売と言えます。

せどりの種類

ここからはせどりの種類について解説していきます。

せどりの種類は大きくわけて4つあります。

  • 店舗せどり
  • 電脳せどり
  • 新品せどり
  • 中古せどり

ほかにもポイントせどりや特定のジャンルに特化したゲームせどり、本せどりなどがあります。

店舗せどり・電脳せどりは仕入先のことで、新品せどり・中古せどりは商品状態のことです。

販売先は

  • Amazon
  • メルカリ
  • ヤフオク

などがあります。
上記は販売先としても仕入先としても利用可能です。

それぞれ特徴を見ていきましょう。

店舗せどりと電脳せどり

店舗せどり

店舗せどりとはドン・キホーテなどのディスカウントショップや家電量販店、リサイクルショップなどの店舗に実際に足を運んで商品を仕入れることです。

ネットでは価格が上がっている商品を在庫処分価格で仕入れることができたり、掘り出し物を見つけることができます。商品をその場で仕入れることができるため販売までのスピードが速く、最短で仕入れたその日に出品することも可能です。

しかし、ひとつの店舗で大量に仕入ができればいいのですがそうでない場合は複数店舗を見て回る必要があります。地域差が出やすく店舗の少ない地方では大量に利益商品を仕入れることが難しいです。


また、複数店舗に行くときや仕入れた商品を積み込むために車があった方がよいので車を持っていない方には向きません

店舗ごとの特徴(〇曜日はあのお店が安くなる等)を把握し効率よく仕入をすることが大事です。

電脳せどり

電脳せどりはネットで商品を仕入れることを言います。

店舗せどりと比べて完全に在宅で仕入することが可能です。
パソコンやスマホがあればどこにいても仕入できます。

売れた商品をまた仕入れたい場合はネットを検索すればすぐに探すことができます。利益商品は売れたらすぐにリピート仕入したいので店舗に見に行かなくても探せるのが電脳せどりの強みです。

一方で実際に商品を手に取って見ることができないため仕入の際には充分注意が必要になります。
出品されている商品写真や説明文をよく見て細かなところに気づくことが重要です。

インターネットに繋がっているすべてのせどり事業者がライバルとなるため店舗せどりよりもライバルが多く、仕入のハードルは上がると言えるでしょう。

店舗せどりと電脳せどり比較表

せどりの種類メリットデメリット
店舗せどり・セール品などを安く仕入できる
・ネットで在庫切れ商品を仕入できる
・店舗に足を運ぶ必要があり労力が大きい
・店舗の少ない地域では不利になり車も必要
電脳せどり・時間や場所にとらわれず仕入できる
・売れた商品をすぐに再検索できる
・実際に商品を手に取って見ることができない
・ライバルが多く仕入が難しい

新品せどりと中古せどり

新品せどり

新品せどりは未使用未開封の新品を販売するせどりです。

新品なので検品やクリーニング、写真撮影などの手間が少ないのが新品せどりのいいところです。
またAmazonで販売する場合は商品登録という作業がありますが中古と比べて写真や説明文が不要なので商品登録も簡単です。

一方で仕入価格が高く原価率が上がりやすいのが特徴です。

せどりを始めたての初心者や素人がメーカーや卸業者と直接取引することは難しいので主な仕入先は小売店となります。

メーカー

卸業者

小売店

消費者

上記の順番で商品が流れてきます。あいだに卸業者、小売店などの業者が挟まることで価格は高くなっていきます。
例えばメーカーが10000円で卸業者に商品を売ったとします。卸業者は11000円で小売店に売ります。小売店は14000円で消費者に売ります。

消費者の手に渡るところが末端価格なので一番高い価格です。
せどりで仕入れる場合はこの「消費者」の位置になります。
なので必然的に仕入れ値は高くなり多くの利益を得ることが難しいため利益率は低い傾向にあります。

利益率とは?

利益率とは売上に対する利益の割合のことです。
多くのせどりはAmazonやメルカリなどの販売プラットフォームを利用します。
販売プラットフォームを利用すると売上金額に対して数%の割合で販売手数料がかかります。この手数料はAmazonが12%~16%程度、メルカリが10%と、販売プラットフォームごとに違います。

なのでせどりでは手数料は必ずかかるものと考え、売上から原価と手数料を引いた金額を利益と考えます。

せどりを覚えていく上で利益率という言葉は頻繁に出てきますのでここで覚えておきましょう。


新品の利益率の例を計算してみましょう。
今回は手数料が15%かかると仮定して計算します。

(例)
10000円(売上)-7000円(原価)-1500円(手数料)=1500円(利益)

利益率の計算方法は利益÷売上×100で算出できます。
1500円(利益)÷10000円(売上)×100=15%(利益率)

この場合の売上と利益、利益率は
売上10000円で利益1500円、利益率15%ということになります。

新品せどりの平均利益率は10%~15%なので上記の例のようになります。
あくまで平均なので利益率20%を超えることもあります。
利益率が低い分、商品を大量に仕入れて大量に販売する必要があります。
せどりでは同じ商品を複数個仕入れることを縦積みと言います。

新品せどりは商品を大量に縦積みして薄利多売で稼いでいくビジネスモデルです。

例えば月に5万稼ぐ場合の必要な売上と原価をシミュレーションしてみましょう。
計算方法は利益額÷利益率=売上金額となります。
売上金額を算出したら売上×原価率で原価を算出できます。
原価率は100(%)-手数料率-利益率で計算できます。
100というのは売上のことです。売り上げが100%でそこから手数料率と利益率を引いたものが原価率です。
今回は手数料率が15%、利益率が15%なので
100-15-15=70
となり原価率は70%ということがわかります。

利益÷利益率=売上
50000円÷15%=333333円

売上×原価率=原価
333333×70%=233333円

この計算により5万稼ぐために必要な売上と原価は
・売上333333円
・原価233333円
ということがわかります。

新品は利益率が低いので数を多く売って利益を稼ぐビジネスモデル

新品なのでお客様からのクレームは比較的少ないですが箱に傷や汚れがあるとクレーム対象となりますので最低限の検品は必要です。

検品の手間は少ないですが商品状態がどれも同じなのでライバルとの差別化が難しいです。

そのためライバルが増えるとみんな価格を下げ始めます。
これは価格以外で差別化するところがないためです。

そのため一気に価格が急降下することも珍しくありません。

商品によっては値崩れ後に元の価格かそれ以上に戻ることもありますが価格が戻るには時間がかかります。

資金力のある人なら価格が戻るまで価格競争に参加せずに待てますが資金力のない初心者の方には難しいでしょう。

ほかに差別化できるとすればアカウントの強さになります。

アカウントの強さとは簡単に言うと評価の数です。

しかしこれも初心者の方は販売プラットフォームのアカウントが弱い(評価件数が少ない)のでアカウントが強い(評価件数が多い)ライバルとまともに戦っても勝ち目はありません。

中古せどり

中古せどりは一度でも人の手に渡った中古品を扱うせどりです。

仕入れ値が安く利益率が高い傾向にあるのが特徴です。新品の平均利益率が10%~15%程に対し、中古の平均利益率は20%~40%程です。

「商品状態」「写真」「商品説明文」などで差別化できるため初心者でも上級者と戦うことができます。

その分、新品と比較すると検品に手間がかかります。扱う商品にもよりますが家電などの場合は最低限の動作確認やクリーニングが必要となります。
ただし、仕入の時点でクリーニングの必要がない状態や動作確認済みのものだけ仕入れるなど、調整することが可能です。

手間や時間をかけてクリーニングできる人はある程度汚れているものを仕入れた方が安く仕入できます。
なるべくクリーニングなどに時間を取られたくない人は多少高くても綺麗な状態を仕入れれば手間を最小限に抑えることも可能です。

どのような状態の商品を仕入れるかで検品の手間は変わりますが、ある程度調整可能なのが中古せどりのいいところです。

仕入の際に細かく状態のチェックが必要なので新品より仕入は難しいと言えます。
ただこれは仕入れていくうちに慣れていくのでそこまで心配する必要はありません。

中古の主な仕入先はリサイクルショップや個人からになります。個人からの仕入は直接買い取るのは現実的ではないのでヤフオクなどのオークションサイトかメルカリなどのフリマサイトで仕入れます。

中古せどりのメリット

・仕入れ値が安く利益率が高い
・すべて一点もののため状態の良いものを仕入れれば差別化しやすい

中古せどりのデメリット

・検品やクリーニングに時間がかかる
・不具合などの理由でクレームや返品が多い

新品せどりと中古せどり比較表

状態メリットデメリット
新品・検品が楽で手間が少ない
・返品やクレームが少ない
・利益率が低い
・資金力が必要
中古・利益率が高い
・差別化できる
・検品に手間がかかる
・返品やクレームが多い

初心者には新品せどりと中古せどりどっちがおすすめ?

結論からいうと初心者には圧倒的に中古せどりをおすすめします。

なぜなら中古なら初心者でも差別化ができて上級者とも戦うことができるからです。

新品の場合はどの出品者から購入する場合でも商品状態に違いはありません。

それなら多くの方が評価の多い出品者から買いたいと思うでしょう。

Amazonで販売する場合、評価件数が1件もないと出品者名の下に「新規出品者」と表示されます。

例えば次のような商品があったとします。

出品者が2人いてどちらも価格は同じです。

1人は「新規出品者」もう1人は「評価100件」の場合、どちらから買いたいと思いますか?

おそらく多くの方が評価100件の出品者から買いたいと思ったのではないでしょうか?

評価件数価格
0(新規出品者)5000円
100件5000円

このように新品商品は価格が同じなら次の選定基準は評価件数になります。
評価件数の少ない初心者が同じ価格で出品しても売ることは難しいです。

中古せどりがおすすめな理由

初心者に中古せどりをおすすめする理由は3つあります。

  1. 利益率が高い
  2. 資金力がなくても仕入できる
  3. 差別化ができる

1.利益率が高い

利益率が高いため効率よく稼ぐことができます。

同じ売上だとして利益率が高いと利益がどのくらい変わるのか見てみましょう。
ここでは例として新品の利益率15%、中古の利益率25%とします。

状態売上利益率利益額
新品10000015%15000
中古10000025%25000

売上がどちらも100000円だとすると利益額に10000円の差が出ます。
利益率が10%違うと利益額も大きく変わってきます。

利益率が高いと収益効率が高い=効率よく利益を稼ぐことができるということです。

2.資金力がなくても仕入ができる

利益率が高いということは言い換えると原価率が低いということになります。

先程の例で説明すると新品の原価率は
100%-15%(手数料率)-15%(利益率)=70%

中古の原価率は
100%-15%(手数料率)ー25%(利益率)=60%

となります。
100000円の売上を作るのに必要な原価が
原価率70%の場合は70000円
原価率60%の場合は60000円
ということになります。

原価率が低い=売上を作るのに必要な原価が少なくて済むということです。
せどりを始めたばかりでまだ資金があまりない状態で原価率が高いことは大きなリスクとなります。
なので原価率が低いというのはそれだけでメリットがあると言えます。

3.差別化ができる

新品せどりは価格と評価件数でしか差別化できないと伝えましたが中古の場合は他にも差別化できます。

ほかに差別化できるところは

  1. 状態
  2. 写真
  3. 説明文

になります。

ひとつずつ説明していきます。

1.状態
ライバルよりも状態のよいものを仕入できればそれだけ有利に戦えます。
中古品はすべて一点ものなので傷や汚れの状態でかなり差が出ます。
いくら評価件数の多い出品者でも傷や凹みが多く汚れが目立つ状態のものを売るのは難しいものです。

初心者でも状態のよいものを仕入できれば上級者とも戦っていくことができます。
ライバルよりもかなり価格を高くしても売れることもありますので状態のよいものを仕入れることができれば大きく差をつけることが可能です。

付属品の有無も重要となります。

2.写真
綺麗な写真を掲載して出品すればそれだけで購入者の購買意欲を掻き立てることができます。
写真なしや写真があまり綺麗ではないライバルしかいないときはチャンスなので積極的に綺麗な写真を撮って差をつけましょう。

Amazonでは写真なしで販売する出品者も多いので写真付きで出品するだけでいっきに売れやすくなります。

3.説明文
説明文をしっかり作りこむことで売れやすくなります。
特に「状態の説明」「付属品」はしっかりと書くようにしましょう。
付属品の記載をしていない出品者もいますが写真だけではわからないものもありますのでしっかり記載することでライバルよりも購入してもらいやすくなります。

状態の説明は傷や汚れがある場合はしっかりと記載することで不要なクレームを避けることができます。

まとめ

今回の記事では「せどりとはなにか?」「初心者にはどのせどりがおすすめか」を解説しました。

かんたんにまとめると

  • せどりとは安く買って高く売り利益を得る
  • 仕入先は店舗かネットがある
  • 店舗で仕入れるのは店舗せどり
  • ネットで仕入れるのは電脳せどり
  • 新品せどりと中古せどりでそれぞれメリットデメリットがある
  • 初心者には中古せどりがおすすめ
  • 理由は利益率が高く資金力のない初心者でも取り組みやすいから

この記事を読んで中古せどりが取り組みやすい理由がわかったと思います。
具体的にどこで仕入れるのか
どこで販売するのがいいのか
は別記事にて解説していますのでそちらもぜひ!

ではさようならっ!!

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